はじめに
■本ブログについて
私(メシ)がプレイしたゲームについて、備忘録として書き連ねていくブログです。
飽きるまで続ける予定です。
記載内容はすべて、私個人の主観に基づくものです。
他人に押し付けるつもりはありません。
情報が間違っていた場合はすみません、確認をとり次第訂正します。
■著者について
ハンドルネーム：メシ。
ゲームオタクと呼べるほど詳しくなく、ゲーマーと呼べるほど上手くない、ただのゲーム好きです。
好きなジャンルはアクション。
【備忘録】ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
■概要
https://www.nintendo.co.jp/wii/rzdj/top.html
公式HP(WiiU版)：
https://www.nintendo.co.jp/wiiu/azaj/index.html
ジャンル：謎解きアクション
年齢制限：CERO B
■あらすじ
トアル村で牧童として暮らす主人公リンク(名前変更可)はある日、
突如村に現れたモンスターたちによって連れ去られた幼馴染と村の子供たちを
助けるべく、ハイラル各地を巡る冒険に出ることになる。
日常を取り戻すために奮闘するリンクを他所に、世界の光と影の均衡は乱れつつあった。
■良い点
・当時の対応機のゲームとして画質が高かった。
→水や氷の表現は特に美しかった。人物の造形もリアル。
・キャラクターが滑らかに動く。
→3Dゲームで割とよくある「かくかくした走り方」が無い。スムーズな動き。
・ダークファンタジーを感じさせる雰囲気とストーリー。
WiiU版
・旧版から更なる画質の向上。
→HD対応ということもあって、画面のあらがなくなった。
・様々なUIの改善。
→旧版では毎回会話を挟まないとできなかった行動が、ボタン一つで可能になる等。
・ゲームパッドに常に地図が表示される。
・収集要素のヒント増加、収集要素自体も増加。
・amiiboへの対応。
→これによってやりこみダンジョンの追加、ゲームバランスの調整が可能に。
・辛口モード追加
■良くない点
・画面が全体的に暗い。
→ダークな雰囲気には合っているが、ダンジョン内などが全体的に暗め。
・あるモードで単調作業が続く。
→WiiU版にて多少改善された。
・宝箱の中身がルピー(お金)で、財布に入りきらない場合、20ルピー以上だと箱に戻してしまう謎仕様。
→結果、ダンジョン内に未踏破場所があるかのように見える。
WiiU版
・アイテム持ち替えが戦闘続行しながらになった。
→ここは賛否あるが、「一旦アイテム画面を開いて効きそうな武器を選定する」という余裕がなくなった。
・旧版から追加となった収集要素が使える期間が限られていた。
→WiiU版発売からMiiVerse終了まで一年半ほどしか猶予が無かった。
■感想
最初に書くのはこの作品と決めていた、私の中で今でも一番好きなゲームです。
私がゼルダの伝説シリーズに初めて触れた作品でもあります。
序盤は穏やかな日常から一変、焦燥感のあるストーリーが展開し、
次第にリンクは様々な偶然のもと出会いと別れを繰り返していきます。
登場人物は魅力的で、特にミドナはこの作品の雰囲気、世界観の代名詞でもあります。
この作品のエンディング、今でも鮮明に思い出せます。
ときに悲しくても、それも一重に愛なのだなと思わせるような、心に残るエンディングです。
ミニゲーム類は一種類を除いて基本的に易しい部類に入ると思います。
除外された一個？コロコロゲームですよ。許しません。
そっとWiiリモコン、ゲームパッドを傾けて途中で投げ出した人も多いんじゃないかと。私は一週目終わって投げ出しました。
他の収集要素はWiiU版なら比較的コンプリートも狙いやすいのでは？
特にゴースト集めはカンテラが追加されたので昼夜を問わずゴーストの存在確認が
できるようになったのは感動しましたね。
ダンジョン類は、他のシリーズ作をプレイした後だとやっぱり水の神殿は
難関ダンジョンの血を引いているんだなと。
時のオカリナほどではないにしろ、水位調節やギミックの向き等苦戦したような。
やりこみダンジョンに関してはいずれもクリアしました。
50階のタートナック二体がやっぱり一番きつかったような記憶がありますが、
WiiU版だと割とあっさり倒せたような記憶。成長かな。
■総評
・GC→Wii移行期に発売された、GC最後のソフトであり、Wii最初のソフトである。
※GC版は当時の限定商品なので現在公式から手に入れる手段はありません。
・WiiUでHDリマスター版が発売。各種改善、追加要素もあり。
・音楽も重厚で壮大。耳に残るコミカルな曲もある。(マロマートのテーマ参照)
・ダークファンタジーの世界を舞台にした謎解きアクション。
・余談になるが、主人公リンクはスマッシュブラザーズシリーズ皆勤賞。タイトルごとにリンクの服装が「今まで発売されたゼルダの伝説シリーズのリンクの衣装」となる。トワイライトプリンセスの衣装はX、3DS/WiiUと二作連続の異例の対応。
万人受けする作品ではないものの、私としてはおすすめしたい作品である。
